素敵でしょお。
小川原湖の朝日です。
keiは朝日を見終わると、津軽に向けて出発しました。
できることなら渋滞が始まる前に青森市を抜けてしまいたいんでっす。
北は陸奥湾、南は八甲田、青森市は避けて通れない道です。
そうそう、ガソリンも入れておかなくてはいけません。
昨日は大変なことになっちゃったんです。
イプサムは、お腹が空き始めてるぅ。
スタンドを発見！
スタンドのマークの下に”１２７”って書いてあります。
ん～～、安くありません。
でも、少しの値段差でガス欠の不安を感じないで済むのなら入れてしまいましょぉ～。
でもでも、現金会員とかちっちゃく書いてあったりします。
気をつけなくてはっ！
ずるいガソリンスタンドさんは、いっぱいあります。
ひょっとしたら、ドルかもしれませんよ。
まさかね、10000円になります。
スタンドには入ると、赤いつなぎの元気なおじさんが走ってきた。
おじさん「いらしゃいませーっ」
お客さん、だれもいませんねぇ。
１２７円は、あまり安くない証拠っ。
kei「まんたん、お願いしますぅ。」
keiは車から降りて背伸びをしながら願いしまった。
おじさん「へい、まいど。満タンですね！」
朝からおじさん、やたらと元気が良いっ。はつらつとしています。
どぉ～～～ ＜ガソリンを入れている音
kei「１２７円ですよね。」って、keiはいちおう確認した。
おじさん「お客さんの車は軽油ですか？」
どぉ～～～～
kei「えっ、ガソリンですけどぉ」
どういう意味ぃ～。
おじさん「あの看板は軽油の値段です。ここらは魚を積んだトラックが多いからねぇ。」
どぉ～～～～
kei「えっ！」
じゃあ、いくらなの？？ 心の中でつぶやいた！
心配になって聞いてみました。
おじさん「レギュラーガソリンは１リッター２５４円です。」
どぉ～～～～
きゃーっ！
kei「２倍もするのぉ？？ 止めて止めて！」
おじさん「ガソリンですからねぇ。」
どぉ～～～～
kei「おじさんっ、給油を止めてください！」
keiはめずらしく強い調子で叫びまった。
あっ、止めてくれた。効果があったみたぁい。
おじさん「ヘェイ、満タン入りましたぁーっ！」
えええええ～～、心がしぼんでいくぅ。。
おじさん「レギュラーガソリン満タン、１０７５６円になります。」
青森ってセブンが無いからお金をおろしていませんでした。
お金は７０００円しかない。
おじさんはkeiのお財布を覗き込んでる。
おじさん「おきゃくさん、そのカード使えますよ。１リッター１円キャッシュバックでポイントもつきます。」
いらなぁ～い！
夢だったら良いのになぁ～～～。
夢でもなく、冗談だったみたぁい。
＜でもね、帰り道で↑がまんざら冗談ではない事実に遭遇するんです。＞
実際はね。国道７号線青森市内のエネオスでセルフ１２１円でした。
会員はなんと１１８円っ、安い！
イプサムもニコニコ、満タン入れてもらえると思っているのね。
セルフって、ほとんどの店で機械が違うからむつかしい。
スタンドのお兄さんに教えてもらった。
さっそく、給油っ。
どぉ～～～～～
どぉ～～～～～
どぉ～～～～～
カチッ ＜給油がとまった音です
ノズルを引いて、再給油っ。
どぉ～～～～～
イプサム「もう、満タンですよ。」
だって、安いんだもん。
どぉ～～～～～
イプサム「継ぎ足し給油は禁止です。」
だって、やすいんだもぉ～ん。
どぉ～～～～～
イプサム「こぼれちゃいますよ。」
だって、やすいんだもぉ～ん。
どぉ～～っ じゅぼじょぼじゅもじょぼじゅぼじょぼっ
あっ！
いっぱい、給油した。
おトイレも借りたぁ～。
お兄さんに道もきいたぁ～。
イプサムは満腹で、ぐるびぃ～～。
なんと龍飛崎についても、ガソリンのゲージが”Ｆ”の線でした。
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